Open Cloud Innovation Festa 2016 に参加しました
タイトルの通り、Open Cloud Innovation Festa 2016 に参加した。ものこんチーム(4人)から2人はスタッフとして、もう1人は懇親会のみの参加だった。
http://open-cloud-innovation-festa.com/
スタッフだったが、自分の空き時間には好きな講演を見に行っていいとのことだった。特に面白かったのは、日本IBM株式会社、鈴木徹さんの「Watson IoT Platformによるビジネス価値の創出:Fail-fast,または計画的な冒険」。
これからはデータが顧客価値を生み出す時代。必要なデータを継続的に獲得することで他社よりも一歩先を行こう、というもの。
企業、部門を超えたエコシステム。日本のIT業界は対等な付き合いができていない。パートナーシップ=丸投げではダメ。自前主義よりコラボる力。オープンな協業で生き残る。
講演の後は(前日の夜に3時間かけて作った)名刺を交換した。これが初めての名刺交換。いつもは大人同士がやっているのを傍で見ているだけだった。
全ての講演が終わった後は懇親会。僕はここでこのデバイスに関するLTをやった。ものづくりコンテスト二次審査で使ったスライドをそのまま使い、さらに漫画のコマをいくつか入れた。すべらないか心配だったけど、お酒が入っていたおかげでみんな笑ってくれた。
反省点は解説の緩急。3分しかなかったため、全て早口で喋ってしまった。その結果、初めてこのデバイスについて聞いた人には概要が伝わりづらかったようだ。
LTを聞いてくれた人たちの中に、株式会社ソラコムのグロースエンジニア、江木典之さんがいらっしゃった。「SIMカード、欲しいです!!」と公開お願いをしたところ、SIMカードを4枚いただいた。江木さん、ありがとうございました!
最後に、他の人にとっちゃどうでもいいことだけど、調布祭での発表までこの日の時点で残り70日だった。思ったよりもやばい。
やることリスト
○arduinoとandroidだけを利用した発信システムの完成
○加速度センサの調整
○スピーカー、マイクの設定
○基板設計
まずはこのくらい。今までやったことがないことばっかりだけど、とりあえず手を動かす。